スーパープログラマーへの道

超個人的な趣味プログラマーが、立派なプログラマーになるために日々精進します。

アンパンマンの世界

お金の無い世界。

誰もが役割を持ち、支えあう世界。

善も悪も存在するが法律の必要ない世界。

 

正義の味方のアンパンマンは、「食べる」ことをしません。

 

食物連鎖を自ら絶っているのです。

 

ただ御存知の通り、困っている人にはまずお腹を満たしてあげます。

 

すばらしいヒーロー精神です。

生きるとは食べること、と理解しているのです。

 

娯楽に染まり過ぎた今でも、アンパンマンはすごいと思います。

理想とする世界の一つです。

 

ただ、その世界にプログラマは不要かもしれません。

 

プログラマが必要なのは、世界が「便利」になるまでのこと。

逆に言えば「不便」と感じるかどうか。

 

アンパンマンの世界では、不便に思ったら何かを作れる能力のある、

ジャムおじさんやバイキンマンも居ます。

彼らにはきっとソフトウェア的なプログラミング能力も備わってます。

 

ちなみに、宇宙船を作るスピードはジャムおじさんよりばいきんまんのほうが

若干早かったのは記憶に新しいところです。(2011年映画より)

 

ある意味で、彼らはスーパープログラマー。

私の目指すスーパープログラマーはジャムおじさんなのかもしれません。