アンパンマンの世界
お金の無い世界。
誰もが役割を持ち、支えあう世界。
善も悪も存在するが法律の必要ない世界。
正義の味方のアンパンマンは、「食べる」ことをしません。
食物連鎖を自ら絶っているのです。
ただ御存知の通り、困っている人にはまずお腹を満たしてあげます。
すばらしいヒーロー精神です。
生きるとは食べること、と理解しているのです。
娯楽に染まり過ぎた今でも、アンパンマンはすごいと思います。
理想とする世界の一つです。
ただ、その世界にプログラマは不要かもしれません。
プログラマが必要なのは、世界が「便利」になるまでのこと。
逆に言えば「不便」と感じるかどうか。
アンパンマンの世界では、不便に思ったら何かを作れる能力のある、
ジャムおじさんやバイキンマンも居ます。
彼らにはきっとソフトウェア的なプログラミング能力も備わってます。
ちなみに、宇宙船を作るスピードはジャムおじさんよりばいきんまんのほうが
若干早かったのは記憶に新しいところです。(2011年映画より)
ある意味で、彼らはスーパープログラマー。
私の目指すスーパープログラマーはジャムおじさんなのかもしれません。
バグを見つけてしまった
久しぶりに昔作ったゲームをやっていたら、バグを発見してしまいました。
こんなことならやらなければよかった・・・!
と思いつつ、昔一緒に作った人と今度会ったら酒のつまみにしようと思う次第です。
パッケージされちゃっている商品で、修正するという発想は無いです。コンシューマゲームもアップデートの時代になって来ましたが、当時はアップデートできるものを羨ましくも思っておりました。
というわけで、本日もWEBアプリの管理画面を見なおしてます。
ついつい欲が出てしまい、なかなか終わらないです。
突然どうぶつの森のデータが消えた
とびだせどうぶつの森を発売日からやっていたのだけど、
ついにデータが消えてしまいました。
ネットではバグって消える消える噂されていて、嘘だろーと思ってましたが。
まさか・・バグ修正アップデートもして、バージョンも1.1なのに・・。
むしろアップデートが原因なんてことは・・?
ぶつ森立ち上げたら、普通に知らない村の映像が・・。
ちなみに、春のキャンペーンでカルチョビットのDL版を購入&DLし、ついでにピクロスをポイントで買ってDLし、カルチョビットを遊んだあとです。
で、右上にはVer1.1って出てるのに、メニューに「データ更新」も出てた。
一応やったけど。かわらず1.1のまま。
個人で遊ぶのが基本のゲームなのに、PCにバックアップしても戻せない神仕様で「破損時の対策を禁止」しているので、諦める意外に選択肢は無いのだけど・・。
子供と一緒に二人で暮らしていた村が消えるのは、切ない。
期間限定のプレゼントを貰いにセブンイレブンに通ったり、
一度しか手に入らない仕様の配信プレゼントも、全部無かったことに。
私はプログラマなので諦めも付きますが、子供が。
泣けるほどに純粋に「自分が良い子じゃなかったから?」と思っている娘が、
切ない。
娘「あれ?カッパさんがいない・・・(涙)」
娘「ふうせん、なくしちゃったのかな・・・(泣)」
電子データはそういうものだと教えるにはまだ早い年齢なので、
また1から一緒に楽しんであげようと思います。
東証とみずほの話題
バグが過失なのか議論になっていると、知人から聞きました。
ドキュメントが無いとか違うとか、良く聞く話です。
気になるなら日本語のプログラミング言語でも使えばいいのに。
if (check(id)) {
print("OK")
}
↓
もし IDのチェックに成功したら 「OK」と表示する
みたいに。
私も、インフラレベルではなく、小さな小さなプロジェクトですが、アメリカのある企業の下請けで仕事をしたとき、同じような問題で悩まされたことがあります。
契約書と仕様書と実際に動いている動作をビデオ会議で延々と照らし合わせ、なんとか難を逃れられましたが、彼らはすぐに裁判を起こすと噂されていたので、生きた心地がしませんでした。
プログラマとしては、東証の意見もみずほの意見もどちらも真っ当なので、いつかソースコードを見てみたいです。
きっと議論以上に面白いコードなんだろうな〜。
管理画面は時々見直してしまう
自分が作ったものは、時間がたつと不満だらけになる。
というわけで、本日は久しぶりに使ったWEBアプリの管理画面を見直す。
やっぱり使いやすいほうがいいし!
これは、一生完成しない気がします。
勝手に進化してくれる管理画面でも作れるようになったら、
スーパープログラマーの第一歩です。
もちろん、やりようは色々思いつくけど、実現する気力が起きるほどのものはまだ思いつきません。
先は長いけどがんばります。
喫茶店での打ち合わせ
外でもルーターさえあれば、どこでもインターネットが出来る時代に なりました。
しかし。
地下に弱い。
大抵は無線が飛んでいるのですが、今日は飛んでいなかった。いや、正確には飛んでいたが、どれもインターネットまでは繋がっていなかった。
インターネットを頼りにしているプログラマにとっては結構致命的なので、もうちょっと良い機材を買おうかなとも考えたことはありますが、今自分が持っているものが評価的には良い方らしいので若干諦めてます。違法なほど電波が強いものは別として。
打ち合わせの中で、様々なアイデアを聞き、それぞれに対する複数の提案をします。
基本的にプログラマという人種は「出来ない」とは言いません。
ただ、プログラマの「できますよ」は、「できますよ(条件付きで)」なのです。
「(別で処理をするサーバーが複数台必要ですが)できますよ。」
とか、
「すぐ対応できますよ。(有料プラグイン必要でちょっとお高いですが)」
とか。
『このZIPのパスワード解読できる?』
「出来るよ〜。(ちょっと時間かかるけど)」
ということです。
知人の営業さんにそれをわかりやすく伝えるため、時にツッコミを入れるのが本日のお仕事でした。言うなれば、プログラマの通訳です。
自分と営業さん vs 外注プログラマさん
という構図。
相手の力量を見極められるほどの目はありませんが、プログラマの気持ちや考え方などを感じることくらいできます。
話しやすい技術者というのは、営業さんにとっても心強いそうです。
ちなみに報酬は、UFOキャッチャー取れるまでの現金でした。
これも立派な、お仕事です。
クライアントの確認待ちという作業
なんとかアプリをアップしたが、クライアントからその後連絡がこない。
よくあること。
この、待つ、という作業も社会人には必要です。
しかしプログラマにとってこれはとてもありがたい。
何故なら趣味のほうが出来るから。
これが、園芸趣味だったり、釣りが趣味だと、PCの前で待ちながら出来ることは少ないのですが、プログラマはやりたい放題。
というわけで、待機の場合用の趣味プログラミングに励もうと思います。
最近のネタは電子書籍のキャプチャ。DRMかかっていて、自由に持ち運べないのが大変らしい。せっかく買ったのに苦労するのだと聞きました。しかもそれが、有料ソフトでキャプチャ出来るのだとか。
しかし試してみたところ、スクリーンショットは制限されていたが、画面のコピー自体は制限されていなかった。
というわけでネタを提供してくれた知人のため、待機時間を使い、電子書籍のキャプチャソフトを作ろうと思います。